おかしくて、なつかしい！「おじさん」といく、恋と冒険の旅が始まる！
芥川賞作家・北杜夫が持ち前のユーモアを存分に発揮した同名小説が、待望の映画化。
独特なテンポと笑いで多くの映画ファンを魅了する山下敦弘監督が、
松田龍平演じる”おじさん”をチャーミングに描く。
甥っ子役・大西利空、マドンナ役・真木よう子を始め、実力派豪華キャストが集結。
困った大人だけどどこか憎めない”おじさん”と子どもとは思えないしっかり者の少年、可愛らしい凸凹コンビが織りなす冒険物語！
ストーリー
ホントに困った人だけど、みんな、ぼくのおじさんが大好きです。
ぼくの名前は春山雪男。小学４年生。ある日、学校で”まわりにいる大人”をテーマに作文を書く宿題がでた。
公務員の父（宮藤官九郎）と専業主婦の母（寺島しのぶ）では面白いものが書けそうにない。
悩んだ結果ぼくは、お父さんの弟で居候の「おじさん」について書いてみることにした。
タイトルは「ぼくのおじさん」。お小遣いはくれないし、勉強も教えてくれない。 スポーツもからきしだめで、大人のくせに万年床に寝転がってマンガばかり読み、何かにつけて屁理屈ばかり。
そんなある日、おじさんにお見合い話が持ち上がった。乗り気でないおじさんだったが、目の前に現れたお見合い相手はハワイの日系四世で絶世の美女・稲葉エリー（真木よう子）
ぼくの心配をよそにおじさんはエリーに一目惚れ！
だが、エリーは祖母が経営するコーヒー農園を継ぐためにハワイへ帰ってしまう。
エリーに会いたい一心で、あの手、この手を駆使してハワイへ行く策を練るおじさんだが、ことごとく失敗。
…だが、奇跡が訪れ、ハワイに行けることに。おじさんと雪男はエリーを追いかけてハワイへ行くが、なぜか和菓子屋の御曹司、青木（戸次重幸）もやってきた！どうなるおじさんの恋！？
下町からハワイへ！物語の舞台が大きく切り替わる今作、台東区では「おじさん」と雪男が住む下町の公園やバス停の道など、情緒あるロケーションで撮影が行われました。ロケ地と場面写真を一足先にご紹介します！
①弁天院公園（朝日弁財天） 台東区竜泉1-15-9
雪男が友達と学校から帰っていると、通学路の神社で、なにやら不審な動きをしているおじさんを発見して話しかける雪男ですが・・・
②谷中４丁目 日本美術院前の通り
休日、おじさんと雪男はお出かけ。家からすぐのバス停で、バスを待とうという雪男に、おじさんは・・・・
さらに今作は、第９回したまちコメディ映画祭のオープニング作品として、
台東区の浅草公会堂にて9月17日（土）本邦初公開となりました！
初のお客さん前での上映でしたが、松田さんやプロデューサーさんが「笑い声が裏まで聞こえて感動した」というほど、
場内は「おじさん」の一挙一動に大爆笑。ラストまで温かい笑いの絶えない上映となりました！
舞台挨拶・トークショーには松田龍平さん、大西利空くん、須藤プロデューサーが登場！
こちらのトークショーの詳しい内容は、是非「したコメ」HPのレポートをご覧下さい！↓
第9回したまちコメディ映画祭：http://www.shitacome.jp/2016/info/2016/09/report-bokunoojisan.html
さらにさらに！10月5日には、台東区入谷の「小野照崎神社」で、監督・キャストが勢ぞろいのヒット祈願イベントが行われました！！
小野照崎神社は、学問と芸能の神様が祀られており、無名時代の渥美清さんが、「好きなたばこをやめるので、役者として成功するように」と願ったところ、あの「男はつらいよ」シリーズの「寅さん」役が舞い込んできたという逸話で有名な神社です！
今回は、21世紀の寅さんというキャッチコピーにかけて、こちらの神社でのヒット祈願が行われました！
山下敦弘監督、真木よう子さん、松田龍平さん、大西利空くん、戸次重幸さんが参列し、たくさんのマスコミも駆けつけました！！！
11月3日（木・祝）より、いよいよ全国ロードショー！
大人も子供も誰もが楽しめる、クスクス笑えてちょっぴり切ない「ぼく」と「おじさん」の大冒険、
是非劇場でご覧ください！！
上映情報など、詳しくは公式サイトで！
映画「ぼくのおじさん」公式HP：http://www.bokuno-ojisan.jp/
台東区で多数撮影、ヒット祈願も！映画「ぼくのおじさん」台東区「ロケマップ」はこちら！！
小野照崎神社、朝日弁財天、日本美術院前・・・下町情緒あふれるロケーションを、ぜひその目で！
映画「ぼくのおじさん」の世界へ冒険だ！