ロケーションレポート

青天の霹靂

2014年5月24日~公開

劇団ひとり原作映画「陰日向に咲く」に続く第2弾!!

映画「陰日向に咲く」も浅草が舞台になり、続く今回は劇団ひとりが自らメガホンを取る!同じく、台東区フィルム・コミッションも「陰日向に咲く」に続き今回も支援達成!!


39歳。売れないマジシャン【大泉洋】。母には捨てられ、父とは絶縁状態。そんな彼に、突然もたらされる父の死の一報。なんで俺、生まれてきたんだろう。絶望に暮れる彼に一閃 ―

青天の霹靂

そして気付けばタイムスリップ。その先は40年前の浅草。全ての娯楽が集まる街で出会ったのは、若き父【劇団ひとり】と母【柴咲コウ】。スプーン曲げで人気マジシャンとなった彼は、ひょんなことから父とコンビを組むことに。

そして母の妊娠

10ヶ月後、生まれてくるのは・・・俺だ。しだいに明らかになる自身の出生の秘密。果たして彼を待ち受ける結末とは―

笑いと、たぶん一粒の涙の物語。


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【浅草演芸ホールと捕鯨船】

劇中の“雷門ホール”のモチーフとなった場所は、なんと浅草演芸ホールのようです!晴夫と若き晴夫の父、正太郎がコンビを組む場面です。ロケは長野県上田市の本町上田映劇で行われました!浅草六区通りにあるくじらの店“捕鯨船”はなんと劇中にそのまま出てきます!ロケは別で行われましたが、劇団ひとりが是非とも劇中に出したいと懇願!ロケ時にはお店の装飾品を多数持ちだしたとか。

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【浅草地下商店会】

浅草地下商店会では今でも昭和レトロを感じられる貴重な商店街です。晴夫と若き日の正太郎がオーディション会場に向かう途中の道中。そこでは衝撃な出来事が・・・。

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【芋坂跨線橋と芋坂児童遊園】

日暮里駅が見える芋坂跨線橋と芋坂児童遊園。谷中の下町らしさが残る場所。ここでは現代の晴夫が芋坂跨線橋を歩き、ベンチに座り孤独に浸るシーン。またこの近隣でも晴夫のアパートのシーンや、タイムスリップした先の母親の悦子が、桜吹雪の中を歩くシーンなど多くの撮影が行われました!

東宝映画「青天の霹靂」

2014年5月24日(土)~全国ロードジョー
出演:大泉洋、柴咲コウ、劇団ひとり、他
監督・脚本:劇団ひとり
公式HP: http://www.seiten-movie.com/